絶景を眺めながらセーリングを楽しみたい人に最適

マリンアクティビティとして有名なヨットですが、風のみを動力とするキャビンを持たない少人数乗りの「セーリングディンギー」と呼ばれる種類から、プールやジャグジーまで完備した大型の「クルーズ」までその種類はいろいろ。フィリピンでは船舶免許が数日間の講習で取得できるので、日本では小型船舶免許がないと乗れない種類まで体験できるのが魅力です。ただし操縦の習得には時間がかかるので、ジェットスキーやバナナボートのような他のマリンアクティビティとちがい、初心者を手取り足取り指導してくれるところはなかなかありません。セブでヨットを楽しめるのは、中級者以上と心得ましょう。

また、マクタン島のセブ空港近くにある「セブヨットクラブ」は、フィリピンでも歴史あるヨットクラブ。日本人所有のものも多いそうです。波止場にたくさんおかれたヨットを囲むようにして広がる敷地内にはレストランも数軒併設されていて、にぎわいを見せています。