1601年に建てられた、マンダウエ市の礼拝堂。

セブシティとマクタン島の間にあるマンダウエシティ。
マンダウエ市役所と道路を挟んで向かい合っている教会が、サン・ホセ・パリッシュ教会です。

サン・ホセ・パリッシュ教会(St. Joseph Parish church)は1848年に、礼拝堂は1601年頃に建てられたとのこと。
礼拝堂の最大の見どころは、最後の晩餐についているキリストと12人の使途の像です。
これらの像は木製で、地元の職人や彫刻家による手作りのものとのこと。すべて等身大の大きさで、とても精巧でリアルにできています。

日曜のミサには人が入りきれないほど集まる教会ですが、、地元のドライバーも知らない場合があるので、タクシーで行く場合には「Mandaue City Hall(マンダウエ市役所) の向かいにある教会へ」と伝えると分かりやすいかもしれません。


フィリピン最古の都市・セブには、その歴史を物語る建物や史跡が他にも多数存在しています。
教会、要塞、ストリート・・セブの歴史を訪ねて、のんびり歩いてみませんか?